ディスククラッシュ…そしてその後

10月下旬のある日。突然PCが起動不可に。どうもHDDが壊れたらしい。基本的にデータは外付けHDDに定期的にバックアップしてるし、バックアップ後に更新されたファイルはFedoraのLiveCDをUSBメモリ化したモノから起動して全データ救出。ここまでは良かったのだが…

そもそもの判断ミスの原因は、付属品ボックスと保証書を見失っていたこと。付属品ボックスはすぐにクローゼットの奥に見つけたのだが、保証書は粗方作業が済んだ後、付属品ボックスを入れいてた購入店の紙袋の底にあった。ここでの(バックアップ完了後)正解は無償修理に出すこと。実は購入して4年強。延長保証期間中だったのだ。この選択はコストは掛からないが、特に変化もない。
誤った判断に基づいて、どうせならということでSSD(CrucialのMX100シリーズ)を購入したのだが、ここでも判断ミス。壊れたHDDに対し添付CDからリカバリを何度か掛けたものの最終的には失敗していたので、ディスクイメージが無いと添付CDからリカバリできないものと勘違い(思い込み)をしてしまったのだ。

結局、メインマシンなのにWindows 10 Technical Previewをインストールして運用中。システム言語が英語だけど、問題なく日本語も表示・入力できるので特に困っていない。Windows 10 TP 自体はサブマシンの仮想環境でいじり始めていたので、操作に迷うこともないし。この辺までがブログにも書いた11月下旬の話。

ドライバ類もほぼ自動でインストールされ、Device Mnagerにびっくりマークがついていない。ただ、タッチパッドだけはマウスを挿しても無効にならず、サインインするたびにホットキーで無効にしている状況。
そして12月。年賀状の宛名印刷にちょっと苦労した。以前はプリインストールされていた筆まめで住所録と出した・来たを管理していたが、当然ない。添付CD内のNorton Ghostで作成されたと思われる、拡張子ghoのファイルを7zipで展開してみたもののよく判らない。しょうがないので、筆まめの体験版で住所録をcsvで書き出してフリーソフトにインポート。これで、住所録は何とかなった。
いざ印刷というところで、今度は印刷結果がおかしい。プリンタドライバは英語版。どうも和風のフォントと相性が悪いようだ。結局、今回は検証時間不足でMS明朝で印刷した。

今月にはWindows 10に関するイベントが予定されており、そこで言語パック(ja-jp)がダウンロード可能になれば良いのだが…まぁ次の年賀状シーズンには製品版がリリースされているはずなので、支障はないが。

SSD換装時の内部写真

ちなみに、SSD換装時の内部写真。

2015年1月2日 記

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