モバイルノートPC置き換え

XPのサポート切れが刻一刻と近づいてくる中、冬のボーナスが支給されたタイミングでモバイルノートを置き換えることにした。
主たる用途はリビングでのWeb閲覧であり、正直OS問わずタブレットでも充分であるが、Windowsマシンが自宅に1台のみというのは心もとないので、Windows 8か8.1、クラムシェル、タッチ可能で11.6インチのモバイルノートを探すことにした。
ブランドは問わず、この条件に合致し、余り値段の高くない機種ということで、ASUStekのX200CA-CTWHITEにした。ネット通販で買えば、4万円台前半で買えるが、いざという時の対応がより期待できるヨドバシカメラの店頭で購入した。ポイントを考慮すると4万円台後半であった。

帰宅後、初期セットアップの開始。ここでのコツはローカルアカウントで設定を開始すること。また途中で無線LANのパスワード(WPA2-PSK(AES)であればAESキー)を入力することで最初から無線LAN経由でセットアップできる。
初期設定が終わったら、とりあえずベンチ(CrystalMark 2004R3)。X40にメモリ増設した直後の結果が19063。それに対し、X200CAは90005と4倍以上。さすがに12年前のマシンと比較するのは酷か・・・
ベンチを取ったら、Windows Update。80以上の更新プログラムが検出され、なかなか進まない。途中でキャンセルして、Windows8.1への移行に必要なKB2871389の更新プログラムのみインストールし、再起動。
さらにアカウントをMicrosoft アカウントに変更した。
その後でWindowsストアを開き、[Windows 8.1 に更新] タイルをクリックすることで、Windows8.1にへ移行できるはずなのだが、ここでも相当の時間を有した(正確に覚えていないが約90分)。
無事、8.1が起動したら、再度Windows Update。残りの更新プログラムをインストール。ここで一応OSに関する初期設定は終了。

不要なプリインストールソフトを削除し、いくつかフリーソフトをインストールし多少のカスタマイズを行って終了。
さてMicrosoft Office 2007もインストールしようと思ってパッケージを引っ張り出してきたら、これがアップグレード版でライセンス数が1であった。その前の2000はパッケージ版だったので(使用者が同一の)2台にインストールできたけれど、2007のライセンスはメインマシンに適用してしまったのでもう使えない。さすがにほとんど使わないのに2万円以上出して2013を買うのは嫌なのでそのうちフリーのオフィスソフトのどれかをインストールする予定。

自分用の64bit WindowsOSマシンでタッチ対応なマシンはもちろん初めてであるが、64bitOSは勤務先のサーバでタッチはAndroidスマホで体験済みなので特に感慨はなかった。

2013年12月16日 記

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