大学時代のサークル仲間で年2回旅行会を開催している。大阪時代にも何度か誘われていたが、
距離的な問題や関西の近所で開催されたときには時間的に合わなくてなんてことで東京に戻って
きて初参加となった。
今回の開催地は長野県の湯田中温泉。参加メンバーは僕から見て先輩2人と後輩3人の計6人。
地元にUターン就職した先輩と後輩各1名は途中で合流することとなり、東京駅の待ち合わせ場所に現れたのは4人。東京駅から長野新幹線あさま号で一路上田へ。所要時間は約1時間半。新幹線ができる前とはえらい違いだ。
上田駅で全員集合。そこからしなの鉄道で屋代へ。長野電鉄でまずは松代へ。ここは戦国武将の真田家の城下町。そばを食した後、真田記念館などを見学し、次は小布施で下車。ここは栗と北斎が晩年を過ごした町として有名。北斎のパトロンであった高井鴻山の記念館、北斎ミュージアムなどを見学し、茶店で一服。この頃から雪がちらつき始め店を出る頃には結構な降り方。当然死ぬほど寒い。
学生の時には見向きもしなかった文化的な施設の見学もまた一興。そして一行は長野電鉄の終着駅湯田中へ。到着したのは17:00過ぎ。一晩お世話になるのはホテル星川館。駅からすぐの立地。
想像していたよりも豪華なたたずまい。18:30から夕食。グループごとの宴会場での食事。二の膳付きの超豪華な食事。とても食べきれないと思ったが、全ての料理がうまいので結局平らげた。
宴会場備え付けのカラオケを軽く楽しんで、温泉につかって部屋で2次会。あまり飲む人がおらず、
23:30頃お開き。
あけて今日、宿を出て長野市内へ。生まれて初めて善光寺へ。話の種にと500円払って戒壇巡りを
した。戒壇巡りとは内々陣右側奥の入口から階段を降り、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、ご本尊の下にかかる極楽の錠前に触れて、秘仏のご本尊と結縁を果たすための道場で、壁の右側、大人の腰の高さを手探りで進んでいくと極楽の錠前に触れることができるというもの。無事触れた、のはいいのだけど、中は本当に真っ暗。全くの暗闇というモノに慣れてない現代人にはある意味貴重な体験だ。門前町のそば屋でまたそばを食す。やっぱりそばは信州だね。
その後徒歩で長野駅に移動し、13:08の新幹線で帰京した。

写真は左から真田記念館 心字池、善光寺本堂、本堂をバックに自画撮り
2001年3月11日 記